イエスは彼らに答えられた。「わたしは話したのに、あなたがたは信じません。わたしが父の名によって行うわざが、わたしについて証ししているのに、
あなたがたは信じません。あなたがたがわたしの羊の群れに属していないからです。
わたしの羊たちはわたしの声を聞き分けます。わたしもその羊たちを知っており、彼らはわたしについて来ます。
わたしは彼らに永遠のいのちを与えます。彼らは永遠に、決して滅びることがなく、また、だれも彼らをわたしの手から奪い去りはしません。
わたしの父がわたしに与えてくださった者は、すべてにまさって大切です。だれも彼らを、父の手から奪い去ることはできません。
わたしと父とは一つです。」
「御子」は「御父」という存在と関係しています。
子のいない父は父とは言いません。
父と呼ぶからには子という存在がいるのです。
イェシュアは言われました。「わたしと父とは一つです。」(ヨハネ10:30)。
このことばを決して忘れてはなりません。
「わたしと父とは一つです」ということは、御父も御子も等しく神であるということです。
異なる位格(ペルソナ)を有しながらも一つの神、「エハード」(אֶחָד)のかかわりを持つ神だということです。
神のご計画の究極の目的は、御父と御子とが愛において「一つ」であるように、天にあるものも地にあるものも、地の下にあるものも、すべてがキリストにあって「一つ」に集められ、永遠にゆるぐことのない信頼で結ばれている一つの「家」が完成することなのです(エペソ1:11)。
ですから、私たちが「御子」ということばを使うときは、そこに常に御父が共にあるということを告白するものでなければならないのです。
by 牧師の書斎 (銘形秀則師) より